説明
新潟県佐渡島の豊かな海が育んだ「佐渡の寒さば」を、丸中商店が丹精込めて缶詰に仕上げた『佐渡の寒さば(味噌煮缶)』。冬の厳しい寒さの中で脂の乗りが最高潮となる寒さばは、身が締まり、旨味とコクが格別です。この逸品は、佐渡・両津港で水揚げされた新鮮な寒さばのみを厳選し、鮮度を最大限に活かすため「生詰め製法」を採用。一般的なさば缶では血抜き処理に湯煎や蒸しが用いられますが、これでは旨味や脂が流れ出してしまいます。丸中商店ではあえて手間と時間を惜しまず、生の状態で丁寧に血抜きを行うことで、さば本来の味わいとジューシーな脂をしっかりと缶の中に閉じ込めています。
味付けには、佐渡産の無添加味噌「おみつ味噌」を使用。大豆・糀・塩のみで仕込まれたこの味噌は、余計な添加物を一切使わず、素材の旨味が引き立つまろやかな味わいが特徴です。さらに、佐渡の銘酒「北雪」の清酒を加えることで、コクと深み、そして上品な香りがプラスされ、寒さばと味噌の絶妙なハーモニーが生まれます。砂糖の甘さが全体をやさしくまとめ、どこか懐かしくも新しい、贅沢な味噌煮に仕上がっています。
缶を開けた瞬間、ふわりと広がる味噌の香りと、見るからにしっかりとしたさばの身。箸を入れるとほろりと崩れる柔らかさで、口に運べば脂の旨味と味噌のコクが広がり、思わずご飯が進みます。もちろんそのままお酒のお供にも最適。骨まで柔らかく煮込まれているので、カルシウムもたっぷり摂取でき、健康志向の方やお子様にもおすすめです。
サバ缶は保存食としてだけでなく、栄養価の高さから近年は健康食品としても注目されています。特にEPAやDHAなどの必須脂肪酸、ビタミンD、そしてたっぷりのカルシウムが含まれており、日々の食卓に手軽に取り入れることができます。また、調理過程で失われがちな栄養素も、缶詰ならしっかりと残るのが魅力。缶の汁にも旨味と栄養が詰まっているので、ぜひ汁ごと味わってください。
原材料は「さば(佐渡産)、砂糖、清酒(北雪)、おみつ味噌(大豆含む)」とシンプルで安心。内容量は190gと食べ応えも十分。直射日光や高温多湿を避けて常温保存ができるため、常備食や贈り物にも最適です。
内容量:190g
原材料:さば・砂糖・清酒(北雪)・おみつ味噌(大豆含む)
保存方法:直射日光・高温多湿を避け常温保管